四柱推命占いの格局それぞれの本質的な価値観・性格診断

四柱推命占いで求めることのできる格局とは、その人の先天的に持って生まれた価値観です。

四柱推命占いであなたの格局(価値観)を知る方法で説明したやり方で、自分の格局を知ることが出来ます。

ここでは、それぞれの格局の個性を見ていきましょう。

建禄格の人の価値観・性格

建禄格は独立心が旺盛で、率直で負けず嫌いの人です。

負けず嫌いの性格から、他人に嫉妬してしまうこともあります。

意志が強く、周りの意見に流されにくく、目的を達成するまで頑張ります。

他人への影響力が強いカリスマ性もあります。

もともと主観的なモノの見方が強く、それが意志の強さにもつながっていますが、

一方で、他人の行動に対して共感できずに苦しむことがあります。

本能に根ざした幼さが前面に出ると、言い出したら聞かないといった頑固な言動になって表れます。

運のめぐりで、気の強い性格が強まると、父親や配偶者の運を傷つけたりします。

反対に、運のめぐりが良い時は、お金も地位も共に得ることができます。

比肩・劫財が強くて他の通変星が無く凶運がめぐれば、出家して僧のようになる命です。

日干が強くて、命式に偏財や正財、偏官や正官があると、自然に幸福になり、富や地位を手に入れます。

月刃格の人の価値観・性格

月刃格は自尊心が強いにも関わらず、はたから見ると何を考えているのか分からない人です。

温和で柔和な印象を与えますが、実は自分自身を高く見ており、人に認められない不満を抱えています。

物事に対して力ずくで勝敗をつけようとする癖があります。

暗にはかりごとをめぐらすことが得意ですが、それを隠して表向きは笑顔でことを運ぶことができます。

積徳や慈善の心は弱い方です。

外見の華やかさや目立つことを重視し、高級志向で浪費とぜいたくな生活を好みます。

ギャンブルや投機的なことに興味をもちやすいです。

くじけない性格でプライドが高く自意識過剰なところがあり、何をするにも相手と同等以上の価値を認められることを望みます。

友人と酒食を共にして歓談することを好みます。友人や家族とのつながりを大切にして、こまめに連絡をとります。

自分自身のプライベートな世界を重視します。

食神格の人の価値観・性格

食神格の人は、気持ちの良いこと、おいしいものが大好きな人です。

おいしい食べ物、きれいな音楽、美しい異性を好み、心地良くないことを嫌いします。

内気ですが、心は広く大らかで、物事に対して楽観的に考えます。

日常生活においては怠惰な面がありますが聡明な頭脳を持っています。

理想が高く、夢やロマンを重んじています。

財運は良く、衣食住に悩まぬのんびりとした人生を歩みます。

華やかな芸術の才能に満ちており、温和さと優雅な雰囲気で人を魅了し、自然と周りの人の憧れの的となるでしょう。

好き嫌いがはっきりしていて、感覚的・直感的に人や物事を判断します。

嫌いな人や騒がしい環境は苦手で避け、好きなものや人にはよく接し寛大になります。

同情心が強いので、困っている人を助けたり、ボランティアなどに興味を持ったりします。

世の常識にとらわれずに、人の真似をしない自分の感性で行動しますので、集団行動が苦手な面もあります。

傷官格の人の価値観・性格

傷官格は技術の習得がとても早く、新しい技術をドンドン学んでいく人です。

よくしゃべり、辛辣な表現力があるため、弁舌がたち、間違っていることでも正しいと思わせてしまう弁才・説得力があります。

性格は外交的で色々な意見を巧みに取り入れることができます。

頭の回転が速く、原因と結果の読み取りを瞬時にできる才能があります。

また非常にクリエイティブで発明や発見の才能があります。

その一方で、1つ1つの知識は浅くて雑な傾向があります。

無駄を省き、知恵を使って目標までの最短コースを歩むことができる人です。

感覚的で洗練されたものを好み、流行に敏感なので、伝統的な物事にはあまり興味を示しません。

感受性が強く、憂いのある視点で世の中を理解します。

権力をかざすような考えのおしつけを嫌い、体制派に対しての犯行意識を抱きがちです。

偏財格の人の価値観・性格

偏財格の人は、人付き合いがとても好きな人です。

パーティーなど人が集まる所が大好きで、社交や人助けのために年中飛び回っています。

風流を好み、色々な趣味に手を染めて、人の集まる会を主催します。

広く人の縁を結び、昼夜の区別なく活動します。

相手の立場で物事を考え、円満な会話を心がけるので、対人関係での衝突はあまりありません。

また時代や環境の変化に巧みに対応して、多くのはかりごとを胸に秘めています。

金銭・財産に対しての執着が弱く、義理や社交のためのお金は惜しみません。

人情や義理を重視し、精神的な生活よりも物質的な生活を重視します。

性格は明るく開放的で、大げさな表現で誇張したことを話すので、話半分で聞いておこうと思われることも多いです。

正財格の人の価値観・性格

正財格の人は、誠実で勤勉な人です。

まじめで信頼される性格で、物事をするにあたっては保守的で新しいチャレンジはあまりしません。

経験や事実を重視して、空想を排除するので革命的なことを起こすイノベーションには不向きです。

何事に対しても丁寧・几帳面に向き合います。

勤勉でコツコツと実績を積み重ねていくタイプで、不当な手段やショートカットで儲けることを嫌うため、時に効率の悪いことも。

性格は温厚で誠実、人を欺いたりしません。

考え方は合理的で安全であるかを基準として判断します。

物質的な生活を重んじて、精神的なもの、観念的なものを軽んるので、浮世離れした話には興味がなく、哲学的思想には興味がありません。

ぜいたくさや華やかさにも興味がなく、質素な暮らしを求めます。

偏官格の人の価値観・性格

偏官格の人は正義感が強く、義理と人情に生きるタイプの人です。

強いものをくじき、弱いものを助ける傾向にあります。性格は激烈なところがあり、常に是非を問います。

叶わないと感じ制服された相手には忠誠を誓う武将のような性格です。

率直で裏表がなく、とても分かりやすい性格をしています。

基本的には武力を重んじ、知力を軽んじますが、知識人を羨ましいと思っている面もあります。

権力を重要視しているため、目上の人や社会的地位の高い人には頭が上がりません。

上下関係を重視することから、人を信用できずに普段がから猜疑心が強い傾向もあり、それが理由で孤独になってしまうこともあります。

人間関係を敵と見方にきっちりと分けて付き合い、上の人からの命令や任務はしっかりとやり遂げます。

人生において大きな野心を持ちます。

正官格の人の価値観・性格

正官格の人は、規律を守り、組織のルールに従うタイプの人です。

高貴で優雅であろうとし、知的であり、規則を守って順序良く行動します。

自分自身に対しても常に規律をもって行動し、自分のことよりも他人のために尽くします。

性格はまじめで正直、道徳をよく守り、善良で優しく純粋です。

下品なことを嫌い、欲望をあからさまにすることを嫌がります。

責任感が強く、人を管理してとりまとめる才能があり、人それぞれの能力に合わせた役割を分担させることを得意とする管理者タイプです。

自由さを認めず、約束と拘束を規範とすることから、自然と組織において権威を得ることになり、公的な場に引き出される機会が多い人生となります。

偏印格の人の価値観・性格

偏印格の人は物質世界よりも、哲学や思想などの精神的な内面の世界を重視する人です。

世界に存在する原理原則について考えたり、あれこれと物思いにふけったり瞑想したりするのが好きです。

知的好奇心が旺盛で歩いている時も食事をしているときも「なぜ?どうして?」といった気持ちが頭から離れません。

 

自分の内面を軽々しく口にしないので対外的には消極的で謙虚な人に見えます。表向きはインテリで親善的ですが、内面ではじっとチャンスをうかがっていたりする慎重な面があります。

思索や芸術活動に適した静かな環境を好みます。

凡俗さを嫌い、俗を超えた格調の高さを愛し、悟りを開きたいと思っています。

束縛されるのを嫌い、孤独な1人の時間を楽しむ所があり、放浪の旅に出たりします。

また直感が非常に発達していて、物事の本質をつかむ洞察力があります。しかし現実面での合理的な判断や処理が苦手です。

基本的には悲観的なものごとの見方をします。

理解し合えないと思った相手からはサッと離れる傾向があります。

印綬格の人の価値観・性格

印綬格の人は好奇心が旺盛な人です。

聡明で豊富な知識を持ち控えめな性格です。

物事を丁寧に観察し、綿密に考えることが得意なので、知識や研究成果によって評価を得ます。

何よりも学ぶことが好きで、記憶力がよく、様々な知識を吸収していきます。

伝統や正統な学問、学術を重んじる秀才タイプです。

礼儀正しく、言葉は善良です。

普段から病気は少ないほうです。

年長者の言葉やアドバイスによく耳を傾け、かわいらがれることが多い人です。

母をはじめとして、祖母・叔母・伯母から愛情を受けます。

しかし、愛情を受けて育ったために、のん気に構えていて騙されやすい傾向がありますので競争社会にはあまり向いていないでしょう。

心は慈しみに満ちておっとりとした性格です。気の毒な人がいるとほっておけずに助けようとします。

忍耐力が弱く、苦しみに耐えることは苦手です。

自信過剰・甘えん坊で利己的な言動も多く見受けられます。

危機意識や目標を持つようにしなければ、何もせずに遊んで暮らすような生活をしがちです。