中国式の正しい四柱推命を理解する

実は、中国の八字(中国での四柱推命の呼び方)と日本の四柱推命では、判断方法が全く異なります。

四柱推命の成り立ちの記事でも説明した通り、四柱推命の考えは、古代中国から研究され続けてきた陰陽五行説を元にしています。

当たる四柱推命占いをするためには、中国式の正しい四柱推命を理解しなければいけません。

※余談ですが、一時期テレビで話題になっていた細木数子先生は、ブームの後になって「全く当たらない占い師」と言われるようになってしまいましたが、細木数子先生は日本の四柱推命を占術として使っていました。

中国式と日本の四柱推命はどのような違いがあるか

詳細な内容を説明すると非常に長い内容になってしまうので、ここでは簡単に中国の八字と日本の四柱推命の違いを説明します。

まず、日本の四柱推命は鑑定内容の部分的な判断が多いのですが、中国の八字は日干の強弱や5行のバランスで全体を見て総合的に判断をします。

また、空亡(天中殺)に関しては、四柱推命では大凶として捉えますが、八字では、空亡(天中殺)はついた柱の意味を弱めると捉えます。

通変星の劫財・傷官・偏官・偏印を、四柱推命では凶星として捉え、八字では凶星とは限らず大吉星ともなると捉えます。

通変星の食人・正財・正官・印綬を、四柱推命では吉星として捉え、八字では吉星とは限らず大凶星ともなると捉えます。

十二運の長生・冠帯・建禄・帝旺を、四柱推命では吉として捉え、八字では吉とは限らず凶のこともあると捉えます。

十二運の死・墓・絶を、四柱推命では凶として捉え、八字では凶としない、吉のこともあると捉えます。